この敷地は静かな住宅街にある。敷地の前にある遊歩道とアプローチを連続空間とし、街との関係性をもたせた。
アプローチは雪国の雁木をモチーフとしてデザインした。
玄関ホールは楕円型の吹抜とし、そこに橋をかけ部屋と部屋を結んでいる。夜は吹抜の丸穴から街に光がもれる。